2008年鈴鹿300km耐久ロードレース 鈴鹿
2008年鈴鹿300km耐久ロードレース
■レースコメント
ドライの予選で小西良輝が2分9秒804をマーク。このタイムで8番グリッドを獲得した。また予選を走った安田だが、ケガが思ったほど回復していないため、チームは300kmを小西一人で走りきることにした。
雨の予報もあった決勝日だが、早朝に雨は止み、太陽も出てくるコンディションとなった。
小西はまずまずのスタートを切って1コーナーに飛び込んだが、直後の3コーナー入り口からS字にかけて多重クラッシュが発生。小西はこれに巻き込まれ、転倒してしまう。何とか自走でピットに戻り、スタッフは総力を挙げて修復したが、エンジンに重大なトラブルが発生していることからリタイヤを決断した。