2006年コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース  

鈴鹿8時間耐久ロードレース

■選手コメント
小西「長いこと鈴鹿8耐に参戦してて初めて表彰台に立てたので感激しました。今回の結果はヤスの頑張りに助けられた。ヤスの熱い走りが励みになったし、チームクルーも最高のピットワークで後押ししてくれた。来年は頂点しかないので頑張ります」
安田「スタート後のハイペースには付いて行くのがやっとだったけど、諦めないで走った事が2位につながったと思う。頑張れたのは皆さんの応援のお陰です」
■レースコメント
計時予選は2分9秒176のタイムでトップ。上位10チームによって争われるスペシャルステージでは、先に走行した安田毅史が2分8秒616をマーク。このタイムでスターティンググリッドは3番手となった。決勝はスタートライダーの安田が序盤から好走を見せ、トップグループを走行。4番手で小西にバトンタッチする。小西も安定したペースで周回を重ね、単独2位に浮上。ファクトリーもしのぐ15秒というピットワークでチームも二人の走りを強力にバックアップ。終始トップにプレッシャーをかけ続ける位置をキープ。そのまま2位でゴールとなった。
チームコメント「チーム精一杯やった結果だから満足しています。ピットワークはどこにも負けなかったし、214周は我々の想定通りだった。負けたのは勝ったチームが強かったと言う事で、素直に祝福したい。もちろん悔しさはあるので又頑張ります。応援して頂いた皆さんに御礼申し上げます。ありがとうございました」