Vol.206 2013年開幕もてぎ

2013年シーズン開幕!

やっと今シーズンの開幕戦がもてぎで行われた。レースウイークはハッキリしない天気で、決勝はナント気温6度!しかも雨。最悪の天候でした。

それでもドライで行われた予選では若いライダーが頑張り、GP3・GP2でコースレコードが更新された。GP3の国峰は7Cに委ねてメキメキ腕を上げている。国峰は昨年からいい走りをしていたので今後が楽しみだ。

その7Cから去ってGP2に乗り換えた長島も調子がいいようだ。昨年暮れに初めて600に乗って非凡なものを見せていたからいよいよその本領を発揮してきた。我々とはタイム出しやトライの仕方が違うので単純比較はできないが、スピードがあるのは間違いない。まあ、ウチのナオなんか走り終わる度に俺や伊藤に説教され、レースウイークはお腹いっぱいで消化不良をおこしたみたいだったから、哲太はまだいいほうだろう。

決勝は前述したように、気温6度で雨。氷雨という言葉が見事に当てはまる天候だった。GP3ではコースレコードでポールを獲った国峰が2周目に転倒。後はオヤジライダーともう一人の若手セナの戦いになり、最終的にセナが全日本初優勝を飾った。セナは小さい頃一緒にレース出たりして記憶に残るライダーだが、今や全日本で優勝するまでになったのは凄く嬉しい。「良かったな、セナ」

このレースの終盤、結構際どいバトルがあり、二人のオヤジライダーが姿を消した。レースは危険なものである事はみんな承知しているとは思う。同じライダー同士、お互いにリスペクトしながらフェアな戦いをして欲しいと思うのは俺だけじゃないだろう。

GP2の若手哲太も決勝では上がって来なかった。まあ、初のGP2レースで初のウエット。そんなに簡単に勝たせてはくれないよな。勝ったのは高橋。あいつが全日本を勝ったのはいつだったか?記憶の片隅にあるんだが、思いだせない。まあ、それ位久し振りだったな。対して俺達は?まったく箸にも棒にも掛からない。「本当に下手くそだな」おれは心の中で呟いた。あれだけドライではいいものを持っているのに、工夫と努力が足りないよ。勉強も足りない。泣くのは昨年で終わった筈だったが・・・今年も泣くのか?ナオ!

大器晩成?ヤダよ、速くなってさっさと卒業してくれ!(苦笑)

ST600にはベテラン亀谷長純がウチから参戦した。初めてのBSタイヤ、そしてぶっつけ本番のレインタイヤ。どこまで攻めていいのか把握出来ないうちにレースが終わってしまった。それでもキッチリ6位あたりをキープするあたりがベテランらしい。まあ、前々日には新車一台廃車にする転倒したからな、無理は出来なかっただろう。

勝ったのはポメライさすが!

JSBでは秋吉がいつものようにスタートから飛び出した。まったくアイツのウエット走りは凄いの一言。本当にトラクションの掛け方が上手いんだろうな。「秋吉、少しだけウチのナオにその能力をくれ」(苦笑)

Q2で転倒し、4列目からのスタートとなった巧。2位に上がった時には秋吉は遥か彼方を走っていたな。巧もまたひとつ勉強した。

ARTの2013年定時総会を開催した。昨年度の決算報告書を会員に渡し承認を得た。昨年から法人化されたARTも少しずつ会員の理解を得られるようになってきたと思う。

後は会員一人ひとりがどれだけART会員としての自覚を持ってくれるか、だな。

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