Vol.135   2010新年!

新年明けましておめでとうございます。
21世紀になって早10年です。ホントに時の経つのは早いものです。

MFJの主宰する全日本ロードレース選手権も今年から新たな方向へ舵を向けているようで、2サイクルエンジンから脱却し4サイクル化へ一気に加速して行く元年となるみたいだな。俺達はMFJの決めたルールに従ってレースやらなければならない。
それは好むと好まざるとに関わりなく決まっているんだ。

レースは一人じゃ出来ない。当たり前だけど競争なんだから相手がいないと始まらないんだ。俺が生まれる遥か前からレースは行われていたと思うから分からないけど、多分腕自慢・バイク自慢のライダーが自然発生的にレースは始めたんだろう。およそ100年位前の事だ。そう、約一世紀前になる。もちろん資料を調べた訳でもない何かの書籍で見て、大体そんな感じだろう?みたいなもんである。

昨年の暮れに、長きにわたってロードレース界を支えてきたHONDA RS125Rが生産中止になって、いろんな記事を目にした。その中でホントに多くの日本人が世界に挑戦していった事実を再認識したし、多くの著名なライダーがRS125Rによって育っていった事を思い出した。一次代を築いたマシンが引退?したんだ。思えばRSが絶好調の頃は純粋に携わる人達がレースに打ち込んでいたような気がする。(俺自身がそうだし)その絶頂期が終えんを迎えるとともにレースの持つ純粋な部分が失われていった気もする。
全日本ロードレース選手権を取り巻く状況は決して良くない。だから余計にレース以外の雑音が多くなってきた。それはレースが成熟してきたことの裏返しでもあるんだが、(マシンに没頭する時間が減って余計な事を考える時間が出来たから?)悲しい事態である。

レースはやる奴は黙ってやればいいんで、逆にやめる奴も黙ってやめればいい。要はやるなら余計なことは言わないでレースに没頭しろ!と言う事だよ。

数多くの名ライダーを生んだGP250クラスが無くなり、今年からJ-GP2に変わった。MOTO―2を視野に入れたマシンでもいい、ST600の改造でもいい。何でもいいんだ。とにかく全日本を盛り上げるためにやらないと廃れてしまう。
とにかくMFJが良かれと始めたクラスなんだ。一人じゃ出来ないレースだから、みんなで楽しくやりたいよ。盛り上がればRSの後継車だって・・・(出て欲しいモンだ)

ハルクはST600改で戦うよ。コニーの居場所としては最高だと思うし、世の中がMOTO-2に向いてるけど違うんだ。
俺達は5年も前からST600改のクラスを望んでたからね、MOTO-2マシンなんて怖くないよ、絶対負けない。そのうちワンメイクのハルクスペシャルのマシンを創ると思うけど、まだ先の話。まずはGP-2クラスを成熟させることが先決だ。
JSBのオマケなんかになってたまるか。

今年はARTも何とかしないと。みんなで全日本を良くして行こうと始めたARTだけど、ここにも成熟悪?が発生してるな。みんながARTなのに、そのARTを悪く言う。
変な話だ。
俺もARTの会員で、手伝っている以上悪くは言えないけど、感じてる事はあるから出来る事から直して行く努力をするよ。これもレースをやるために必要な部分なんだと納得出来るようにしたい。

今年は久し振りに125クラスにもエントリーするし、ST600・GP-2・JSBと息を抜く暇がない。
ハルク・プロは目一杯レースに没頭!!

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