Vol.61  全日本3戦筑波

全日本の筑波が終わった。
毎年一回の筑波だが、やっぱり疲れる。年々歳を重ねると余計に疲れを感じちゃうな(苦笑)。
このところ調子の悪かったハルクチームは、数多くテストを重ね随分立ち直ってきた。
期待を胸に筑波入りしたハルクチーム。600のコニーは順調にタイムを刻み、ART走行時にはコンスタントにトップタイムを記録した。だいぶ立ち直った、とは言え他のライダーの状況が見えなかったが、ひとまず安心(冷汗)。
JSBのヤスも少しづつタイムを削り希望が見えてきた。
問題は森だ。依然として深みにはまった感があり、一向に上向いて来ない。こんな時は無理をさせても怪我するのが落ちである。ジッとガマン・ガマン、そのうちキッカケを掴んで上がってくるさ。

あっちこっち走り回る筑波はホントに疲れる。
一日が終わるとホテルに帰ってバタンキューだ。そうは言ってもとりあえず寝る為と明日の燃料補給はしないと始らないけどね(笑)。
予選はコニ―が堅いと思っていたらナント!新垣にPPを奪われた。奴もセッティングが決まらず、前週に練習中転倒して怪我してるのに、ホントに頭が下がる。
レースはコニ―がスタートから飛び出し、レースの99%以上を支配していたにも関わらず最後の2ヘヤで英倫にインを差され、抜き返せずにそのままゴール。
ナントも後味が悪い結果だった。
筑波入りする前の感じからすれば上出来な筈だけど、やっぱり人間だな欲が出るよ。まあ、あのレースを見ていたら殆どの人間が小西の勝ちを信じてたはずで、あの負け方は納得出来なかった(怒)。
森は結構頑張ってた。スタートでいきなりジャンプアップ、一時は5位まで上がって来た。後半ズルズル後退して結果的に11位だったが、まあ、良くやった方だ。持病の腰痛を早く治せと言っておいた。

JSBはとんでも無い事態が続いた。
スタートして4周目に赤旗中断。再スタートした2レース目も1周で赤旗、再スタート。
都合3回もスタートをやり直す失態を演じた。
いずれも転倒車両の回収が出来ずに安全を優先しての措置だと言う。
ホントに馬鹿げた話だ。
あの狭いコースの1コーナーに一斉に1000ccのバイクが飛び込んで行く。俺達は一番緊張して見守っている瞬間なんだ。
それを平気な顔して3回もやり直し。
サイティングラップで一列づつ順番にスタートさせてるのは何の意味があるんだ?危ないって分ってやっている事じゃないのか?信じられないよ。俺は何度も言ってるんだ。筑波は特別なコースだから特別ルールで開催すればいいんだ」って。頭の固い人達の考えで毎年開催される筑波の全日本選手権、鈴鹿に次ぐ歴史あるこのコースでの大会を永く続けたいと願っているからこその苦言なんだ。
是非聞く耳を持って欲しいもんだ。

ヤスが集中力を切らさずに頑張って6位でゴールしたのは幸いだった。

今回はとうとうGP-MONOクラスで予選落ちが出た。
初めての事だ。
何年も掛ってやってきた事が徐々に形になって来た。嬉しい限りだよ。
だけどレースでは俺達の新型GPMR25Xが負けてしまった。コーナーでは完全に勝っていたが、何としてもストレートが遅すぎた。そろそろエンジンに付いての規則に手を付けないと差が開きすぎてると思うのは俺だけじゃない筈だ。
まあ、今後の課題だな。

さて、後はオートポリスだ。
馬刺しと焼酎がうまいぞ。
待ち遠しいな(笑)。

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