Vol.8  もてぎホンダテスト

3月になりいよいよ今年もテストが始まった。
今回のテストを皮切りに、今月はたくさんのテストを予定している。

シーズンオフにバイクに乗りたくて気が狂いそうだと言ってた周平も、気が狂いそうなもてぎの寒さの中で、元気良く走っていた。
本人は今年必ずチャンピオンを取り来年は念願のGPに行く決意を固めているので、意欲的な姿が目に焼きついた。

ST600クラス3年目のヤスは、成長した姿が印象的だった。
一日目は昨年のチャンプ辻村が走らなかった(JSBに専念)ので、目標になるライダーがいない中で、黙々とテスト用件をこなしていた。タイム的には昨年レベルで止まったが、自力でセッティングを出して行けてるところが成長をうかがわせる。

ST600クラス、特にホンダCBR600RRは、最初の取り付きがスムーズで、誰でも乗れるマシン、というのが特徴だ。
したがって、ポンと乗ってそれなりのタイムは出るが、実はそこからが難しい。
国際の、それもトップレベルの選手なら、もてぎで58秒は最低出したい。
なぜなら安田や猛を筆頭に、昨年のもてぎではトップクラスはみんなそれ位のタイムは出している。
今年のCBRは軽い、そしてエンジンも強力だ。これを剛性の高いシャーシーに積んでいるのだから、タイムが上がらない訳が無い。我々はブリヂストンユーザーだが、これがまた強力なんだ。

今、一回目のテストが終わっただけで、あまりにも早計な気がするけど、今年もCBR600RRとブリヂストンの組み合わせは最強だね、間違い無い!

小西は今年、HRCのテスト契約ライダーなのでウチのマシンには乗っていない。
後半張り切り過ぎて転倒したが、体は壊さなかったので一安心であった。
来週は小西の地元コース、鈴鹿で初走行を予定しているので楽しみだ。

今回はHMJの檜さんの送別会をもてぎで行った。ホンダのチームが今のように連帯感を持って活動出来るようになったのは檜さんの活躍があったからなんだ。みんなで酒飲んで追い出し会は無事終わった・・・・はずだったが、酔っ払った俺は部屋に戻り鍵掛けて寝込んだ。ところがそこへ池さん・藤井・檜さんが乱入。俺は寝ぼけまなこで何が何だか分からなかった。(苦笑)

檜さんありがとう。又これからもよろしく!

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