Vol.7  最近の活動報告 by本田重樹

新型のCBR600RRが入荷した。
俺たちがST600に参戦を始めてもう4代目になる。CBRの戦闘力に関しては今更言うまでも無いが、毎回戦闘力が上がるのはレースタイムが上がっている事で証明できる。俺たちもそれが楽しみなんだ。

ST600のレースは改造基準が厳しく制限されているから、ベース車のポテンシャルの高さがレース結果に反映される。もちろん、許される改造範囲の中でさらにポテンシャルを上げるパーツの開発、セットアップは必須だけどね。

ハルク・プロの今年のST600コンプリートマシンは強力だよ。
これは俺の考え方なんだけど、コンプリートマシンと言えどもレーシングマシンなんだから、パーフェクトにレースで使えなければレーサーとしての意味がないと思うんだ。だから一切手を抜いてないのがハルクのコンプリートマシン。俺たちがレースに使っているのと全く同じマシンをお客さんにも使って欲しいからね、当然値段はチョッと高いよ。でも結局後でお金出して全てのパーツを揃えるんだから、最初に出しておいた方が楽しめるよね。
期待して下さい。

今年もハルク・プロはST600クラスを席巻しますよ。
CBR600に関しての疑問、質問などありましたらいつでもどーぞ。

先日、SP忠男レーシングチームのパーティーに乱入してきた。忠さんの還暦お祝いも兼ねたパーティーという事だったので、仲良しの池さん(バムレーシング代表)と、騒ぎ役を買って出たんだ。さすがにお洒落な忠さん!場所が原宿ラフォーレのすぐ裏、ヤッパリ忠さんは恰好良いなー。と思ったんだけど、当の本人がその場所分からずに遅刻してきた(笑)。
気持ち良くなった俺たち3バカトリオ他数名は、肌の合わない原宿から逃げ出し、住み慣れた忠さんのシマ蒲田へとくりだし、いつもの様に飲んで騒ぎました。

最近の傾向として、いきなりハイペースで騒ぐ池さんは、大体途中で眠りに入りリタイヤし、起こしても絶対起きない、その日も同じ。池さんのその後の消息は分からない(笑)。
忠さんは鍵を忘れて家に入れず、蒲田にいながら駅前の東横インに泊まった、って翌日の昼過ぎにメールが入ってた。還暦迎えたって基本的には・・・ねー、忠さん。
俺っ?大丈夫、ちゃんと送ってもらい(タクシーに)気が付いた時は布団の中でした。