Vol.4  師走の出来事

シーズンが終了し今の時期は、来年の体制を決定するための準備や、チームのライダーとの契約交渉とかに時間を費やすことが多い。

毎年ウチのチームは比較的平穏に過ごしているが、来年はチョッと様子が違う。今年125クラスを走っていた高橋巧がウチを離れ、250クラスへ転向する。巧は地方戦を走っているときにウチに来て各地で好成績を挙げ、今年から全日本に挑戦したんだけど今年は結果が芳しくなかった。なんと言っても体の成長が物凄く(1年で10cm位伸びた)、マシンセッティングもままならない状態だった。

俺としては残念だったけど、ライダーとしての将来性など考慮してチームの移籍とクラスの変更を勧めた。新しいチーム(俺の飲み友達で、大の仲良し)へ行ってもちゃんと遊んであげるからな、巧。

師走に入ると、俄然増えるのが飲み会。12月2周目位から俺の肝臓は悲鳴を上げ始めた。
それでも予定は予定!俺は頑張ってノルマ?をこなしている。

そんな中で先日、我々のスポンサーであるブリヂストンさんの忘年会が催された。ウチのチームは長いことブリヂストンさんにお世話になっている。80年代の頃のBS忘年会はチームも少なく、ごく内輪でやっている印象だった記憶があるが、近年の参加メンバーを見ると、随分増えたなーという印象がある。「継続は力なり」を改めて感じさせる。

その忘年会での出来事。

恒例のビンゴ大会があり俺は1番に“ビンゴー”。去年も1番に上がった実績がありヒンシュクを買いそうだったので、俺は泣く泣くポテンザG?を諦めゴルフボール3個にした。それからはビンゴの人がみんなゴルフボ―ルを取って、俺にプレゼントしてくれるんだ。嬉しかった!

1次会は無事終わり当然のように2次会へ流れた。そこは普段滅多に行かない(行けない?)銀座のクラブ。
俺ともう一人ハジケタ奴がいた.
銀座のクラブで飲む事なんて奇跡に近い藤井正和、言わずと知れた‘04年のST600クラス“チャンピオンチーム”TSR主宰。藤井は飲み屋のゲームにまんまとハメられ、テキーラやウォッカを一気飲みしているうちに意識もうろう(当たり前だ)そのウチ勝手に銀座の街を徘徊。気が付いたら財布はない(当然金も無い)どこに居るかも分からない状態で、唯一持ってた命の綱、携帯電話で助けを呼び、事なきを得た(嬉しがるのもいいけどね、もう大人なんだから・・・(笑))。

俺? TAXYに乗って住所言ったかどうかまでは覚えてたけど、気が付いたら家の前で運転手に起こされた。
同じようなもんだネ。

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