2023年全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿2&4

 

 

RACE1

 

 

 

 

 

RACE2

 

 

 

 

 

名越哲平

予選・レース1

「午前中の予選でトライしたことがうまくまとまり、2分5秒534という自己ベストタイムでフロントロー2番手という好位置を獲得することが出来ました。スタートもうまく決まり、課題だった序盤からのペースアップもしっかりこなすことができたため、3台でのトップ争いに加わることが出来ました。終盤はペースを維持するのが難しくなり、徐々に離されていっての3位でしたが、スタートから最後までトップが見える位置でレースをすることが出来ましたし、足りないものが何なのかも掴めた気がします。チームと明日に向けてミーティングし、より良いレースが出来るように準備します。」

レース2

「昨日のレース1はトップ争いに加わりはしましたが、後ろにいるだけで何も出来ませんでした。でも今日はいいスタートが切れ、1周目から自分のペースで走ることが出来たのは良かったと思います。まだ自分は、引き出しから出せるものもないですし余力も現状ではないので、本当に毎周毎周、自分の全てを出し、抜かれたらすぐに抜き返して、というレースをすることだけ考えていました。でも実際には想像以上にコンディションの変化だったりタイヤのマネージメントがうまく出来ず、抜かれたあと離されてしまいました。悔しいですが昨日とは違ったレースが出来ましたし、前進は出来ていると思うので、さらに自分がやっていることを信じて突き進みたいと思います。」