2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース
名越哲平
「3年振りの鈴鹿 8耐は例年になく長いレースウイーク
になりましたが、皆さんが待ち望んでいたレースだと
思います。結果は浦本選手が序盤に後続に追突されて
しまい、転倒という残念なアクシデントに巻き込まれて
しまいました。それでもチームはすばやい作業で、コー
スにマシンを戻してくれました。現地に駆けつけてく
ださった昭和電機応援団の皆さんを始め、協力してい
ただいた皆さんの想いが力になってチェッカーフラッ
グを受けることができました。鈴鹿 8耐は改めてすば
らしいレースだと思いましたし、難しいレースだ
と思いました。また来年、もっとチームを引っ張って
いけるライダーになれるように頑張っていきます。多
くの応援ありがとうございました」
榎戸育寛
「チームを始め、応援してくださった皆さんのおかげで
初めて鈴鹿 8耐を走ることができました。レースウイー
クだけでも、いろいろなことがあり、いろいろな想い
が交錯しています。結果は、本当に悔しいですが、貴重
な体験をさせていただきました。この経験を糧に、シー
ズン後半戦でいい走りをして、来年の鈴鹿 8耐では、
笑って終われるように今から取り組んで行きたいと
思っています。昭和電機応援団の皆さんを始め、多く
の応援ありがとうございました」
浦本修充
「3人ともレースウイークを通して、いいペースで走るこ
とができていましたし、表彰台を狙えるパフォーマンス
を見せられる手応えがあっただけに悔しい結果になって
しまいました。あらためて鈴鹿 8耐というレースの難し
さを感じています。ただ、名越選手と榎戸選手と一緒に
レースができたことは、すごくいい経験になりました。
この機会を与えてくださったチームにも感謝していま
す。ありがとうございました」