2024年全日本ロードレース選手権第7戦岡山国際サーキット

 

 

 

 

 

 

 

名越哲平

「スタートを決められず序盤のペースも良くなかったので前に離されてしまいました。ただ、アベレージでは、決勝が一番良かったので、そこはポジティブなところでした。上位を走るには、前戦のオートポリスのように一発タイムもそれなりに出せないといけないですし、今回は事前テストから流れを作ることができなかったので、最終戦鈴鹿はレースウイーク初日からペースを上げていけるようにしたいです。」

 

 

 

 

 

 

國井勇輝

「今朝はチャンピオンのプレッシャーなのか、すごくナーバスになっていました。気持ちでは勝つことに集中するのは分かっていたのですが、やっぱりタイトルがかかっていると違うことを経験できた1日でした。レースでは自分の方がペースがあったので勝ってチャンピオンを決めることができました。これもチームのおかげです。応援してくださった皆様ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

濱田寛太

「ケガの影響もあり、序盤のペースを上げるのが難しい状態だったので、その中でも頑張ろうと思っていたのですが、他車の転倒を避けるためにコースアウト。最後尾から追い上げる形になってしまいました。そこから今まで一番良いアベレージで走ることができ、ポイント圏内まで追い上げることができました。事前テストから600に対する理解が進んでいる実感がありますし、最終戦鈴鹿ではさらにレベルアップできるように準備していきます。」