2024年全日本ロードレース選手権第2戦モビリティリゾートもてぎ
RACE1
RACE2
名越哲平
「(第1レース後)開幕戦鈴鹿から確実に前進しています。第1レースはスタートから序盤4周目あたりまでなかなかペースを上げることができず、前に離されてしまいましたが、そこからレース後半はペースを落とさずに走ることができたので、課題は見えています。納得できる結果ではありませんが序盤の走りを改善できれば、レース2はもっと前にいけるはずなのでチームと対策を考えてレース2に挑みます。レース2はレース1より5周多いですし有利に働くと思っています。」
「(第2レース後)赤旗中断前は、路面温度が上がった状態の割りには、うまくペースを上げることができ良いレースができると思っていたのですが、再スタート後は、フィーリングが変わってしまい、レース終盤は、ペースを落とさざるを得ない状況でした。足りない部分もあったのですが、前日に比べれば良いフィーリングもあったので20周という長い周回を走りながらライディング面でも改善する部分が見つかったので、次戦のSUGOラウンドに活かしていきたいと思っています。」
國井勇輝
「全セッショントップタイムでしたし、コースレコードを更新できなかったことは悔しいですがレースラップは1分49秒台で走れたので、トータルで見てもパーフェクトに近いレースができたと思います。しっかりレースを勝ち切れましたし、全日本3年目でやっと初めて優勝することができたので、すごくうれしいです。この勢いを来週のアジアロードレース選手権第2戦に持ち込み優勝を目指します。」
濱田寛太
「良い結果とは言えませんがレースを走り切れたことは、最低限のことができたと思いますし、経験値を上げることができました。公開テストからタイムは上がってきているのですが、まだまだ足りない状況です。ST600というマシンをもっと理解していき、さらに上を目指していきたいと思っています。チームもバックアップしてくださっていますし、次戦はもっとトップに近づけるように頑張っていきます。」