2024年全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦鈴鹿2&4

 

 

 

 

 

 

 

名越哲平

「事前テストから、気をつけていながらも転倒してしまうような難しいコンディションで、それはレースウイークに入っても同様で、そのままレースとなりました。その中で、ニューモデルとなったCBR1000RR-Rのセッティングを思うように詰め切れない部分が大きく、それが結果として出てしまいました。非常に悔しく、情けないレースになってしまいましたが、決勝はレースウイークを通して一番良いコンディションでしたし、レースでは他のCBRユーザーとのバトルが多かったので、2024年型CBR1000RR-Rの理解度が進みました。今回得たことをもとに、次のもてぎでは、いい方向にセットを進められるようにしたいです。」