2023年鈴鹿8耐

 

 

 

 

 

 

名越哲平
「金曜日のテストで転んでしまい、身体が思うように動かなく鳴ってしまってチームに迷惑を掛けてしまいました。体調回復のためチームと話し合った結果、土曜日の予選2回目は走行せずに休養に充てました。チームと二人のライダーに迷惑を掛けてしまいました。そんな状況下でも、浦本選手と埜口選手の二人が良いタイムを出し、さらにトップ10トライアルでも頑張ってくれ、いいスタート位置から決勝に臨めてとても助かりました。自分がチームの足を引っ張ってしまったのですが、チーム力でカバーし、3位表彰台に上がることも出来て本当に感謝しています。急遽、代役ライダーとして参戦してくれた埜口選手と、自分の代わりにチームを引っ張ってくれた浦本選手に感謝したいです。」

浦本修充
「自分自身、鈴鹿8耐での表彰台は初めてで、それは嬉しいのですが、今日のレース中の自分自身の走りに関しては納得できていません。チームの中でいちばん年上ですし、チームを引っ張らないといけなかったのですが、決勝中は序盤から腰の痛みを感じ、思うようなペースで走ることが出来ず、チームの足を引っ張ってしまいました。でも二人のチームメイトに恵まれて、表彰台に上がることが出来たことに関しては嬉しく思います。チーム、スポンサーの皆さん、いつも支えてくれている家族には、改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。」

埜口遥希
「今週、急にチームに合流してライディングすることになったのですが、二人のチームメイトがそんな自分を引っ張ってくれて、すごく心強かったです。浦本選手と名越選手に感謝します。急遽3スティントを担当することになったのですが、チームのサポートもあり、なんとか無事にレースをこなすことが出来ました。最後の走行では雨が降ってきたのですが、その中で順位を上げることができ、結果として表彰台に登ることが出来たので、貴重な経験をさせていただいて、チームには本当に感謝しています。この経験を、来週にはフル参戦しているアジア選手権があるので、そこでしっかりと発揮したいと思います。」