2023年全日本ロードレース選手権第7戦岡山国際

 

 

 

 

 

 

 

名越哲平

「苦しいレースになってしまいました。チームと相談しながら、少しでも良い方向へ進むようにセットアップ作業を続けたのですが、厳しい状況から抜け出すことは出来ませんでした。次はもう最終戦鈴鹿です。得意なコースでもあるので、この流れをしっかりと断ち切り、良い形で今シーズンを終えられるよう頑張ります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

榎戸育寛
「なかなか思うようにセットアップが進まず、自分の走りが出来ずに苦しい流れになったのですが、今朝のウォームアップ走行で大幅にセットを振ったところそれがうまくハマり、やっと本来のライディングが出来る状態になりました。決勝は3位争いをしていたらそれがトップ争いになり、もう少しでトップチェッカー、というところまでたどり着いたのですが、最後に予期せぬ展開となり、何と言って良いか分からない結果となってしまいました。接戦でいよいよ最終戦を迎えることになりましたが、とにかく全力を尽くすだけです。」

長島哲太
「予選の転倒でフロントタイヤを壊してしまい、決勝はユーズドで臨まなければならなくなってしまいました。それでも序盤は良いペースで後ろを引き離せたのですが、そこからやや苦しい展開となり、前を走る荒川晃大選手が転倒したので、それを避けるためにインへ入ろうとしたらフロントが切れ込んでしまいました。タラレバですが、予選での転倒がなければもっと楽な展開に持ち込めたでしょうし、残念な気持ちでいっぱいです。たくさんの方に応援いただき、ありがとうございました。期待に応えられず、申し訳ありません。」