2008年鈴鹿8時間耐久レース 鈴鹿
鈴鹿8時間耐久レース
■レースコメント
金曜日の計時予選中、第1ライダー登録の安田毅史がS字で転倒。負傷してしまったため、第2ライダー小西良輝、第3ライダー高橋巧の二人でレースを戦うことをチームは決断した。計時予選を10位でクリアし、トップ10トライアルに進出。トップ10トライアルでは小西が2分10秒644のタイムをマークし、スターティンググリッドは9番手となった。
決勝は、スタートライダーの小西がうまいスタートから安定したペースでラップを刻み、7位前後を走行。レース途中、スコールに見舞われたが、この時間帯を担当した高橋は落ち着いた走りを見せ、チームもこれを強力にバックアップ。3位にポジションを上げ、ラスト2スティントを小西が連続走行する頑張りを見せ、見事3位でチェッカーとなった。