2005年全日本ロードレース選手権第2戦 鈴鹿サーキット

第2戦 鈴鹿サーキット

■選手コメント
前日、1回目の予選でクラッシュした時に負った怪我が思わしくなく、スタート前は不安だった。スタートはうまくいったが2コーナーで接触、少し消極的になってしまった。その後は頑張って走ったが、一杯でした。
■レースコメント
レギュラーライダーである小西良輝は、金曜日のA.R.T.合同テスト1本目を走行したが、まだ怪我の回復が完全ではないために急遽、安田毅史が参戦することとなった。そんな中、スターティンググリッドは10番手、3列目からスタートした安田。まずまずのスタートで、1周目を10位でクリア。2周目、トップグループが2分10秒台に入れるのに対し、安田は足の痛みをかばいながらの走行のためにラップタイムは2分13秒台。終盤になり、体のコンディション的に厳しい状況でもラップタイムを2分12秒台に入れる。粘りの走りで、10位フィニッシュとなった。チームコメント「とにかく予選が全てだった。ただでさえ走行量が少ないところに、クラッシュは厳しかった。JSBクラスは色々なレベルのライダーが走るので気を付ける必要がある。それでも10位完走は上出来!OK,OK」