Vol.190 最悪の第3戦筑波

昨年は震災の影響を受けて開催が中止された筑波、二年振りだ。

 筑波の大会には色んな苦労が付きまとう。ピットは”無いし”コースが短いのでいつも混んでいるためにセッティングもままならない。ガレージから機材を運び込むのに車は進入禁止なので手で運ぶしかない(そのくせに、何のための車だか分からないのが良く通る)今年はたまたま雨が降らなかったのがせめてもの幸い。

それでも昨年までに比べ、パドックに多くのテント(60張り)があるので利便性は向上したね。テントといえば、Bパドックのガレージ替わりのテントも、チームポイントによって仕様を変えたものを用意したんだ。雨が降った時用に床材があり照明付き、発電機も装備した。(本当はもう少し大きいサイズを希望していたんだけど)

俺達は今年全クラスにエントリーしているので、メチャクチャに忙しい。俺は朝ガレージを出たら戻るのは全部走行が終わってから。(コニーも同じ)

パドックの端っこにARTのサービスコンテナがあったので、昼飯休憩等は緊急ピットイン?(助かった)

今回からARTでは各走行時のセクタータイム・ラップタイムなどを賛同会員向けに提供した。これはGPなどでは以前より行っているもので、モニターに出てくるセクタータイムなどは自チームのライダー分析に凄く役にたつんだ。

 レースは最悪の結果だった(泣)

留ちゃんはベテランの味を発揮して順位を上げ、後方から追い上げて最終的には3位争いのグループまで上がってきたが、結果5位。龍太は抜群のスタートダッシュで、1コーナー出口では一瞬2位まで上がった。しかし周回を重ねるごとに順位が下がり最終的には7位でゴール。ナオは自爆で順位を落とし、ナント14位。この負の連鎖か?巧もまさかの転倒で、再走するも7位が精一杯。なんとも情けない。(トホホホ)

 忙しいイコール疲れる、結果は残らない。心身共にがっちり疲れて帰途についた。

翌日は疲れた身体にムチ打ってゴルフへ。精神的にはすこぶる良いが、身体は正直。だらしない下半身は身体を支えきれず流れる、結果、球は散らばる、球を探しに行き更に疲れる。身体はふにゃふにゃスコアはガタガタ(苦笑)最悪。(泣)

プレーが終わって反省会?で飲むが、大して飲まないうちにグロッキー、半分寝ながら酒を舐めていた。(飲んで無い)

 最近、歳と共に疲れが抜けなくなってきた。これはマズイなんとかしなきゃ。最近バイクにも乗っていないし、トレーニングなんてヤル珠じゃない。俺の先輩、忠さんなんか全然元気だから見習わないと。MXで転んで「借金と痛みで首が回らない」言いながら、筑波までバイクに乗って来ていた。そう言えば忠さんにバイク頼まれていたな、もて耐に出るような事言っていた。

明日は遊びがてら蒲田まで納車に行こう。軽トラにバイク積んで行くから早い時間がいいな、遅い時間だと蒲田のネオン街が・・・(苦笑)