2022年全日本ロードレース選手権第6戦オートポリス

 

 

 

 

 

 

榎戸育寛
「鈴鹿8耐に参戦させていただき、そのことによってEWC仕様のマシンに多く乗る機会が出来ました。それは自分にとって、とても良い経験となりました。シーズン後半戦は名越選手の代役としてJSB1000仕様のHonda CBR1000RR-Rで戦うことになり、とても光栄なことでやり甲斐も感じていました。チームと共に事前テストからマシンセットを進め、良い手応えを感じていました。実際に公式予選までは順調に進んでいたので、レースに出場出来ず、悔しい気持ちでいっぱいです。体調管理を徹底して残り2戦に挑みます」

 

 

 

 

 

 

 

國井勇輝
「今回も厳しいレースになりましたが、チームと共に着実にステップを踏むことができました。そのステップをもう1つ、2つ早く踏めるようにできれば、上位グループでレースができるはずです。早くも残り2戦になりましたが、次戦こそトップ争いをまた出来るよう、事前テストからしっかり組み立てていきたいです」

千田俊輝
「決勝日朝のウォームアップ走行で転倒してしまい、チームにご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。その影響でレース中に問題が出てしまい、もっと早く自分で気付くことができればと反省しています。その中でポイントを獲れたことは、次のレースにつながると思います。岡山ではトップ10に入れるよう、チームと相談しながら走っていこうと思っています」