2022年全日本ロードレース選手権第1戦モビリティリゾートもてぎ

 

 

RACE1

 

 

 

 

 

RACE2

 

 

 

 

 

榎戸育寛
「今シーズンからJSB1000クラスにスイッチしましたが、マシンはストック仕様なので、昨年乗っていたものと大差はありませんが、タイヤがブリヂストンになったことは大きいですね。難しいコンディションになったレース2はスリックに賭けたのですが、とても走れる状況ではなかったので1周目でピットインし、タイヤを交換してもらってギリギリポイントが獲れたことは良かったと思います。次戦の鈴鹿から2022年型になるので、マシンを仕上げて良いレースをしたいですね」

 

 

 

 

 

 

國井勇輝コメント
「まずは、こうして今シーズンもレース活動を行えることを感謝いたします。初めてST600クラスのレースをしたことで、タイヤの使い方や、レース終盤の走らせ方などを学ぶことができました。ただ、あの段階での転倒は、自分自身でもないなと思いました。まだ勝負を仕掛けてなら納得いくのですが、完全に単独でしたから。久しぶりにトップ争いができ、苦しい中にも楽しさを味わえました。次戦のSUGOは走ったことはないのですが、順応するのは得意な方だと思っているので、今度こそ結果を出したいですね」

千田俊輝コメント
「ST600クラスで2年目のシーズンになりました。今年は、マシンが新型になり、まだまだ学ばなければいけないことがありますが、予選では自己ベストを大きく更新できました。それ以上に周りも速く、決勝は思うように追い上げることができませんでした。國井選手という世界を走ってきたライダーが身近にいるのは、とても良い刺激になります。次戦SUGOに向けて自分自身の課題をクリアできるよう、しっかり準備します」